2年ぶりのUbuntu長期サポートeditionのバージョンアップ。Ubuntu 20.04 LTS "Focal Fossa"の登場です。日本時間で4月24日0時過ぎぐらいからミラーより取れるようになってきました。
全フレーバー(Xubuntu 20.04 LTS、Lubuntu 20.04 LTS、Kubuntu 20.04 LTS、Ubuntu Mate 20.04 LTS、Ubuntu Budgie 20.04 LTS、Ubuntu Studio 20.04 LTS、Ubuntu Kylin 20.04 LTS)も同時リリースとなりました。
Ubuntu、フレーバー共にカーネルはIntel Comet Lake等新ハードウェアをサポートする5.4シリーズを採用。
各デスクトップ環境も現時点でLXQtを除き以下のように最新のものを採用しています。
- Ubuntu 20.04 LTS : Gnome 3.36
- Xubuntu 20.04 LTS : Xfce 4.14
- Kubuntu 20.04 LTS : KDE Plasma 5.18シリーズ
- Lubuntu 20.04 LTS : LXQt 0.14.1(最新は0.14.3)
- Ubuntu Budgie 20.04 LTS : Budgie v10.5.1
- Ubuntu Studio 20.04 LTS : Xfce 4.14
- Ubuntu Kylin 20.04 LTS : UKUI 3.0
サポート期間に関しては、Ubuntu 20.04 LTSが2025年4月までの5年間、フレーバーは、2023年4月までの3年間となります。久々のバージョンアップですので、本ブログにおいては、Ubuntu 20.04 LTS及び主要フレーバーに関して今後順次投稿していきます。
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